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SRトピックス Vol.326

この一週間、良い夢を見させて貰いました。日本のワールドカップ初戦である対ドイツ戦でまさかの(すいません、にわかファンには日本代表の実力が分からなかったもので)逆転勝利!!前半戦を見終わって、「こりゃ駄目だ、勝てる気がしない」とやけ酒を飲みながら後半戦を観ていたら堂安選手の同点ゴールとその後の浅野選手の勝ち越しゴール!

あんな凄いゴールは日本代表の国際試合では観たこともありませんでした。いや~、その後のお酒の美味しかったこと、本当に日本代表選手に感謝です。対コスタリカ戦では、夢から目覚めさせてもくれました!!今日の対スペイン戦は開始が朝方と聞いているので朝起きたら結果が分かってるんですよね。出来れば、夢の続きがみたいなあ・・・。

テレワークが多いほど睡眠時間は増え、うつ傾向・不安は減る傾向~「令和4年版 過労死等防止対策白書」より~

政府は10月21日、過労死等防止対策推進法に基づき、「令和3年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」(令和4年版 過労死等防止対策白書)を閣議決定しました。

今回の白書では、新型コロナウイルス感染症やテレワークの影響に関する調査分析も報告され、テレワークの頻度が多い人ほど睡眠時間が長く、うつ傾向や不安が少ないという調査結果が明らかになりました。

1.テレワークの頻度が高くなるにつれて、睡眠時間が6時間未満の割合は減少

テレワークの実施頻度別に1日の平均的な睡眠時間をみると、テレワークの頻度が高くなるにつれて睡眠時間が6時間未満の者の割合は減少する傾向がみられました。睡眠を1日平均7時間以上取っている者の割合は、テレワークの頻度が「毎日」の人が30.3%と最も多く、「週2~3日程度」(19.4%)、「一時的に行った」(16.7%)などを大きく上回っています。

2.テレワークの頻度が高くなるにつれて、うつ傾向・不安のない者の割合が増加

テレワークの実施頻度別にうつ傾向・不安をみると、テレワークを実施したことがある者の中では、テレワークの実施頻度が高くなるにつれてうつ傾向・不安のない者の割合がおおむね増加する傾向がみられました。

「うつ傾向・不安なし」の割合は、テレワークが「毎日」の人が60.9%で、「週2~3日程度」(56.5%)、「一時的に行った」(51.2%)などより多い結果となりました。

3.テレワークの導入割合が最も高いのは「情報通信業」、最も低いのは「医療、福祉」

テレワークの導入割合を業種別にみると、最も高かったのは情報通信業(82.4%)で、次いで「学術研究、専門・技術サービス業」(62.7%)。一方、最も低かったのは「医療、福祉」(9.4%)で、次いで「宿泊業、飲食サービス業」(12.3%)でした。

業種によって、テレワーク導入がしやすい、しにくいが当然あると思いますが、単にテレワークという観点ではなく、1日の睡眠時間を如何に増やすか、対面による人間関係の摩擦を如何に減らすか等、業種に関係なくご自分の会社の労働者が働きやすい環境について研究が必要みたいですね。

【厚生労働省「令和3年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」PDF】

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  • 令和4年12月1日
  • 茨城県つくば市松野木163-3
  • 望月社会保険労 務士事務所
  • 代表・特定社会保険労務士
  • 望月 正也